セラピストの部屋

職場で業務効率化を推進している私が、Excelで作成した「10m歩行、TUG、6MDの評価用紙」を紹介します。Excelの機能を活用し、臨床で使いやすい工夫を施した評価用紙となっています。Excelできる業務効率化の新たな発見に役立ちます。

「歩行速度を自動で計算する設定方法」「エラー表示の変更方法」について解説します。平均値を計算する手間をなくし、情報理解速度の向上を図ることで日々の業務を効率化することができます。また、臨床だけでなく研究にも活用することができます。

関節可動域の測定値を「自動で色別する設定方法」について解説します。臨床での情報理解速度の向上による業務効率化はもちろん、色別するための比較値を任意のデータに変更することもできるため研究にも応用することができます。

エクセルで作成した「測定値を自動で色別できる関節可動域の評価表」を紹介します。血液検査データのように「測定値を自動で色別する」事で、情報理解の速度が格段に向上し、日々の業務を効率化することができるようになります。